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子どもの頃

  • 執筆者の写真: AICF Japan
    AICF Japan
  • 2023年4月2日
  • 読了時間: 2分

自分の子どもの頃を思い出す時、それはどんな感じでしょうか。子どもの頃書いた 自分の作文を読んだりすると、物事がよくわかっていない未熟なものの見方と、純粋で子どもらしい心の両方が見て取れて、おもしろいものです。そして、その昔の自分が今の自分につながっていることを知るのです。 私たちは、魂としてずっと同じ存在です。だから、昔も今も、同じ感覚があります 。霊的存在としては、私たちは成長して変わります。考え方や感じ方も、この霊的成長と共に変わって行きます。私たちは、魂の存在としてはずっと同じで、霊的存在としては少しずつ成長して変化するというものです。 私たちは、昔のままの自分でいたいと願う心と、成長して成熟したものになりたい という願いがあります。そのどちらも自然なもので、感謝なことに、そのどちらも果たすことが可能なのです。しかし一つ間違えると、子どもの頃の純粋さが失われてひねくれた者に変わり、成熟には進んでいない未熟で子どもっぽい自分勝手なままの者でいるということもあり得るのです。 祈りは、神さまとの霊的交わりの時です。神さまは、私たちを創造されたお方で、 また私たちを成長させ、成熟に導かれる方です。祈りを通してこの神さまとの人格的交わりが深められる中で、私たちは変えられて行きます。その変えられ方は、昔の純粋な子どものような心を保ったままで、成熟した愛と義の人に変えられて行くというものです。そしてそのように自分が変えられて行くと同時に、生きる世界が広げられ、深められ、高められて行くというものでもあります。これが、神さまがなさる素晴らしいことなのです。 ミツパでイスラエルの民がサムエルから離れないでそばに居続けたように、私たち もイエスさまから離れないでそばに居続けましょう。そのような祈りの生活が、私たちをイエスさまのごとくに変えて行くのですから。 Pastor Takeshi


 
 
 

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