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ミルクの混ざったお茶

  • 執筆者の写真: AICF Japan
    AICF Japan
  • 3月1日
  • 読了時間: 2分

美味しいお茶は、お茶の葉の種類によって緑や黄色、茶色やオレンジ色と、その味にふさわしい深みのある色を出します。そんな入れたてのお茶が出てきたら、誰でもうれしく思い、じっくりと味わって飲もうとするものです。また、新鮮なおいしい湧水、透き通ったきれいな水も、口の中でゆっくり味わって、飲んでみようと思います。

 

ところがどうでしょうか、そのお茶を入れる器に、あるいはきれいな湧水を入れるグラスに、前に飲みかけていたミルクがまだ少し残っているとしたら。そのままそこに新しい美味しいお茶や、澄んだ湧水を入れて飲もうと思うでしょうか。とんでもありません。そんなことをしたら、美味しいお茶もきれいな湧水も、たちまち白っぽく濁ってしまって、味わいも混ざり物の味になってしまいます。その器を、そのグラスを、一度きれいに洗ってから、それからそこにお茶やお水を注ぐのです。


私たちが本当に神を求め、飢え渇いて、自分を完全に空っぽにして、そして神を求め、その純粋なみことばをそのまま受け入れて行くならば、神の聖い純粋なみことばは、そのまま私たちのたましいを清め、潤おしてくれますが、この世の知恵や経験といったものに神のみことばを混ぜて理解しようとするなら、神のみことばから本来の味わいは失われ、むしろ御言葉が訳のわからない変な味のするものにさえなってしまいます。


神のみことばを純粋に受け取りましょう。私たちの中にたくさん残っている、世の知恵や経験と神のみことばを混ぜ合わせないようにしましょう。自分を空っぽにしてこそ、御霊は豊かに注がれるのです。神様もまた、純粋なものと世の知恵や経験を混ぜることは好まれません。自分を捨て、主の愛の十字架を負って労苦し飢え渇き、そして純粋なみことばをいただいて歩みましょう。

Pastor Takeshi


 
 
 

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